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グッドデザイン「ちまき」

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毎年5月には、欠かさず「ちまき」。
2枚の笹の葉で包み、いぐさで巻き上げたちまきは、日本の誇れるグッドデザインです。毎年ながら、手に取って四方八方から眺めては惚れ惚れ。餅に移った独特の草の香りと清涼感が心に染み入る、とても贅沢な菓子ですね。まずは仏壇に供え、それから恭しくお下がりを頂きます。アロマテラピーやヒーリング効果も絶大。

柏餅は日本生まれですが、ちまきは中国伝来のものです。
楚の詩人であり英雄として国事に尽くした屈原(くつげん)が、仲間の陰謀により失脚し、川に身を投じました。人々は、屈原を弔うため、霊力がある植物の葉で餅を包み川に投げ入れたそう。これがちまきのルーツで、ちまきには、難を避けるという言い伝えがあります。

皿は鳥取県の民藝、岩井窯。偶然にも同じ色めの緑で、なんだかハッピー。






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by essence-interior | 2015-05-04 10:28 |

インテリア


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