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伊勢の注連飾り

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「一生に一度はお伊勢さん」といわれる
三重の地で、新年を迎えました。
社殿を囲む杉の巨樹林に漂う澄み切った「気」。
その気を体いっぱいに受けて、
今年の誓いを立てました。

伊勢は流石に神の国で、他にはない習わしがたくさん。
注連飾りもその一つ。

中央に「蘇民将来子孫家門」「笑門」などと
墨書きされた木札がかかり、
左右に橙や裏白、ユズリハなどがあしらわれています。


貧しくとも慈悲深い蘇民将来という男がおりました。
この地を訪れたスサノオノミコトに宿を提供し
手厚くもてなしました。

ミコトは、礼として
「蘇民の子孫であることを示す門符をかければ、
代々疫病から免れるであろう。」と言い残したそう。

「蘇民将来子孫家門」の木札は子孫であることを示し、
無病息災・家内安全を願うものなのです。

「笑門」は、「蘇民将来子孫家門」を縮めた
「将門」が変遷したもの。
この地方の注連飾りは、一年中かけておくそうです。


知ると、世界が、視野が、人生が広がって面白い。
今年も大いに学ぶことと致しましょうか。




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by essence-interior | 2016-01-05 21:34 | 旅・芸術

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