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京都で迎える正月

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「京都で正月を迎える」のが長年の夢でした。日本の伝統的な文化にどっぷりと浸りたい。今年、それがやっと叶いました。
茶の湯の宿として歴史がある老舗旅館に泊。数寄屋造りの部屋にしつらえられた床の間の飾りです。

長く垂れ下がっている紐のような植物は、古事記にも登場するヒカゲノカズラ。シダの一種で、古代の姿をそのまま残す常緑の多年草であり、現在でも神事に使われます。
女将の話によると、ヒカゲノカズラは根を失っても長期間鮮やかな緑を保持する生命力の強さから霊力を感じ、京都では正月を迎える掛蓬莱飾りとして用いらるそう。長く伸びれば伸びているほどにめでたいとされるため、床に引きずるようにしつらえるとのこと。束ねた根元には、水引の松竹梅と米の穂。
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本ではよく目にするこの蓬莱飾り、初の本物との出会いでした。しかも、ステイした我が部屋にあり。これは新年から幸先良いぞ。
知らぬこと、学びたいこと、体験したいこと、いつまでたっても山積みです。その山も、どんどん高くなっていくような。今年は、その山積みの課題を少しでも解決したい。


今年も一年、大切に日々の暮らしを織りなして参る所存です。どうぞ今年も、お立より下さいませ。








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by essence-interior | 2015-01-02 14:53 | 旅・芸術 | Trackback

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