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伝統工芸「印傳」

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数珠入れにしているのは、印傳(いんでん)の袱紗。
私のは赤い「菱菊」、夫のは藍の「波うころ」模様。

印傳は、なめした鹿革に型染めの技法で漆をのせて作られる、日本の伝統工芸です。着物の小紋のような連続した文様が特徴。印傳という名は印度伝来に由来します。軽く強靭で美しいことから、古くから馬具や袋物として、戦国時代には鎧や兜にも用いられたそう。

どことなくモダンで優美な柄行のものに出会い、購入したのは10年ほど前。使うほどに革がしなやかに、少し盛られた漆の色は深みが出て艶やかになりました。漆の器が用いるほどに魅力を増すのと同様です。

年月と共に魅力が増すものを選び、一緒に暮らすのが喜びです。



(現在、これと同じ袱紗は販売されていません。)






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by essence-interior | 2014-09-10 00:17 | 民藝

インテリア


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