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小間物を入れるカゴ

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細切れの時間に、いつも何かを作っています。で、散らかるのです。食卓の上、テレビの前、仕事部屋・・・。以前は子どもの玩具の収納に頭を痛めましたが、今は自分自身の手芸材料が悩みの種です。そろそろ家族から苦情が来てもおかしくない。
材料をまとめるため、また、どこででも作業が取り掛かれる様に、この竹カゴに材料や作りかけのものを努めて入れることにしています。

カゴは、やはり鹿児島市の「創作竹芸 とみなが」のもの。野菜のカゴは、 数十年続く伝統的な形ですが、こちらは生まれてここ数年のデザイン。古くからある本体に、新しい縁が組み合わされました。縁の立ち上がりが、レース編みのように見えます。薩摩隼人のルックスが、縁編みのお陰で華麗なる転身を遂げ、北欧の椅子やファブリックと合わせてもすくっと馴染みます。

古くから続くものを重んじ頑なに守り続けることも大切ですが、現代の息吹を取り込んで進化させることも、伝統を持続させるためには必要不可欠なのでしょう。和食や着物にしても、焼き物、漆、家具などあらゆる日本の伝統分野で、新しい世代による変革のウェーブが起きています。
東京オリンピック開催が決まりました。間違いなく、そのウェーブに拍車がかかることと思います。
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by essence-interior | 2013-09-16 09:01 | 民藝

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